大寒(だいかん)は、暦の上で一年でいちばん寒さが極まるとされる節気。けれど同時に、陰が頂点に達して、ここから春の気配(陽)へ切り替わり始める“転換点”でもあります。2026年・2027年の大寒を、スピリチュアルと暮らしの知恵の両方から整えていきましょう。
大寒とは?二十四節気の最後に訪れる「再生の入口」
大寒は、二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつ。二十四節気は立春から始まり、大寒で終わるため、大寒は一年の“締め”のように見えます。でもスピリチュアルな視点では、むしろ新しい運の流れが生まれる「再生と復活」の入口。
寒さが最高潮になる時期は、外の世界が静まり、余計なノイズが減ります。だからこそ、心の奥に沈んでいた本音が浮かび上がり、不要なものを手放しやすい。昔から「陰極まれば陽に転ず」と言われるように、大寒は“ここから運が切り替わる”という感覚をつかみやすい時期です。
2026年・2027年の大寒はいつ?期間もわかりやすく整理
大寒は年によって少し前後しますが、基本は1月20日ごろ。2026年と2027年は、どちらも1月20日が大寒です。ここでは「節入り(大寒に切り替わる瞬間の時刻)」も含めてまとめます。
| 年 | 小寒(寒の入り) | 大寒(節入り) | 立春(寒明け) | 大寒の期間の目安 |
|---|---|---|---|---|
| 2026年 | 1月5日 17:23 | 1月20日 10:45 | 2月4日 05:02 | 1月20日〜2月3日 |
| 2027年 | 1月5日 23:10 | 1月20日 16:30 | 2月4日 10:46 | 1月20日〜2月3日 |
「大寒の期間」は、だいたい大寒(1/20)から節分(2/3)までのイメージで覚えると暮らしに落とし込みやすいです。ここを抜けると立春。暦の上では春が始まります。
寒の入り(小寒)〜寒明け(立春)までが「寒」
二十四節気で小寒→大寒→立春となるこの期間を「寒(かん)」と呼びます。言い換えるなら、“寒さが本気になる季節のまとまり”。寒中見舞い、寒稽古、寒仕込みなど、昔ながらの習わしが集まるのもこの時期です。
参考として「寒」についてのリンクは下記の通りです。
寒とは、暦の上で寒さが最も厳しいとされる期間のこと。一般に小寒から立春の前日までを指し、大寒はその中ほどに当たります。
スピリチュアルに見ると、この「寒」の期間は心身の浄化と、次の季節への“器づくり”にぴったり。外へ広げるより、内側を整えるほど、立春以降の流れに軽やかに乗れます。
大寒のスピリチュアルな意味:冬の陰が極まり、運が切り替わる
大寒のスピリチュアルは、ひと言でいうと「切り替えの力」です。寒さは、いらないものを固め、余分な水分やにごりを沈めるような働きをします。だから大寒は、運気の面でも“停滞していたものが整理される”タイミング。
もし最近、気持ちが重い、同じ悩みを繰り返す、人間関係が絡まる……そんな感覚があったなら、それは終わりの合図ではなく「次へ進むための仕分け」かもしれません。大寒に無理に答えを出す必要はありませんが、静かな時間を取るだけで、心の奥が整い始めます。
大寒の過ごし方:運気を底上げする“整えルーティン”
大寒の過ごし方でいちばん大切なのは、派手な開運よりも「基礎体力」と「気の巡り」。寒い時期は体も心も縮こまりやすいので、あたためて、巡らせて、眠らせる。この3つを意識すると、自然に運の通り道がひらきます。
大寒の過ごし方① 眠りを増やす:運気は「回復力」に宿る
睡眠はスピリチュアル的にも“魂のメンテナンス時間”。大寒は特に、寝不足が続くと不安や焦りが増幅しやすい時期です。早寝が難しい日は、せめてスマホを置く時間を15分早めるだけでも変わります。回復力が戻ると、判断がクリアになり、自然と良縁やチャンスを選び取れるようになります。
大寒の過ごし方② あたためる:首・お腹・足を守る
冷えは「気の漏れ」を作りやすい感覚があります。特に首(うなじ)・お腹・足首は“守りの要”。ここを温めるだけで、気持ちの落ち込みが軽くなる人も多いです。腹巻き、靴下、湯たんぽは地味ですが強い味方。大寒は体を守る行動そのものが、運を守る行動になります。
大寒の過ごし方③ 内観する:春に向けて「手放すもの」を決める
寒さで外出が減る季節は、スピリチュアル的に内観(自分の内面を見つめること)に最適です。ノートに、次の3つを書き出してみてください。
- もう終わらせたいこと(やめたい習慣・距離を置きたい関係)
- 春から増やしたいこと(時間・お金・愛情・健康)
- 本当は望んでいること(遠慮していた願い)
ポイントは、きれいにまとめないこと。感情のまま書き出すほど、立春以降の運の流れが整います。
大寒にすること:スピリチュアルと暮らしの知恵を両取り
大寒にすることは、“特別な儀式”だけではありません。昔の人が大切にしてきたのは、寒さを利用して清潔に保つ、発酵を整える、心身を鍛えるという合理性。そこにスピリチュアルの意味を重ねると、日常が開運行動に変わります。
大寒にすること① 寒中見舞い:大切な縁を温め直す
寒中見舞いは、もともと小寒から立春前までのご挨拶。今はハガキに限らず、メッセージでも十分です。大寒の時期に、ふと思い浮かんだ人に一言「元気?」と送るだけで、止まっていたご縁が静かに動き出すことがあります。縁は“温度”で育つので、大寒に温め直すのはとても理にかなっています。
- 年賀状の返事が遅れたときの挨拶
- 喪中の方への気遣い
- 近況報告・お礼
松の内は地域差がありますが、一般には1月7日まで、関西などでは1月15日までとされることもあります。暮らしの習慣に合わせて無理なくで大丈夫です。
大寒にすること② 寒仕込み:味噌・甘酒・酒粕・寒天など
一年で最も寒い時期は、雑菌が増えにくく、発酵や保存に向くとされてきました。味噌、甘酒、寒天、凍み豆腐、日本酒など、寒さを味方につけた食文化が残っています。スピリチュアル的には、寒仕込みは「未来の豊かさを先に仕込む行為」。春に向けて“育つ運”を、静かに準備するイメージです。
大寒にすること③ 「寒の水」をいただく:浄化とリセットの象徴
大寒の水は「痛まない」「清めの力が強い」といった言い伝えがあり、寒の水として親しまれてきました。スピリチュアル的には、寒さの中で澄み切った水を“浄化の象徴”として取り入れる発想です。
ただし、ここは現代の暮らしに合わせて安全第一。湧水や井戸水を使うなら、飲用に適した管理がされている場所かを確認し、心配なら加熱して白湯にするのがおすすめです。浄化は“無理をしないこと”がいちばん効きます。
大寒にすること④ 大寒卵・寒卵:金運と健康運のラッキーフード
大寒の頃に生まれた卵を「大寒卵」と呼び、食べると金運・健康運が上がるという言い伝えがあります。寒さに耐える季節は、栄養が凝縮された食材が多く、卵もその代表。スピリチュアル的には、卵は「始まり」「生命力」「繁栄」の象徴です。
大寒たまごについてはこちらを読んでね!
大寒卵が手に入らなくても大丈夫。小寒から立春前までの卵を「寒卵」と呼び、同じように縁起を担ぐ地域もあります。卵料理は、体を作る“ベース”になる食べ物。大寒は体を整えることが運を整える近道です。
大寒にしてはいけないこと:運の底を抜かないための注意点
大寒にしてはいけないことは、怖がるためではなく、運の“土台”を守るための知恵です。寒さが極まる時期は、エネルギーも体力も消耗しやすい。だから攻めるより守るのが正解になりやすいのです。
大寒にしてはいけないこと① 無理な夜更かし・詰め込み
大寒の時期は、気持ちだけで頑張ろうとすると反動が出やすいです。やるべきことが多いほど、あえて「今日はここまで」と区切る勇気を。運気は、根性よりも継続できるペースに宿ります。
大寒にしてはいけないこと② 体を冷やす習慣の放置
冷えは、集中力や気分の落ち込みに直結しやすいもの。冷たい飲み物の取りすぎ、薄着、足元の冷えっぱなしは、心も冷えてしまいがちです。大寒は、冷えを我慢するより“先に温める”ほうが開運的。温かい汁物、しょうが、ねぎ、味噌などを味方につけましょう。
大寒にしてはいけないこと③ 不安を増やす情報の浴びすぎ
スピリチュアル的にいうと、大寒は感受性が内側へ向く時期。だからこそ、不安を煽る話題や、誰かを責める空気を浴びすぎると、心が重くなりやすいです。ニュースやSNSは“摂取量”を決めて。大寒は、情報よりも静けさが運を育てます。
大寒にしてはいけないこと④ 安全性の不確かな水を飲む
寒の水は魅力的な習わしですが、現代は環境も衛生も地域差があります。飲むなら、飲用に管理された水を選ぶか、心配なら加熱して白湯にしましょう。スピリチュアルの浄化は、体を大事にすることと矛盾しません。
大寒のおまじない:浄化・厄除け・金運を整えるやさしい方法
大寒のおまじないは、強いことをするより「整える」「清める」が向いています。ここでは続けやすく、暮らしに馴染む形で紹介します。
大寒のおまじない① 火伏せ(ひぶせ)のおまじない:水を台所に置く
大寒の朝に汲んだ水を一升瓶に入れて台所の下に置くと、火伏せ(火事除け)になるという習わしがあります。現代の住宅事情では“一升瓶いっぱい”にこだわらず、清潔なボトルで少量でもOK。大事なのは、「火と水のバランスを整える意識」です。
水は清潔なものを選び、保管は安全な場所に。おまじないは、暮らしを守るために行うほど、ちゃんと力になります。
大寒のおまじない② 塩風呂:一日の厄を洗い流す
大寒は“陰が極まる”ぶん、疲れやモヤモヤも溜まりやすいです。そんな時は、お風呂にひとつまみの塩を入れてゆっくり温まるのがおすすめ。塩は古くから浄化の象徴。スピリチュアル的には、塩風呂は「境界線を整える」おまじないです。人の感情を受けやすい人ほど、軽くなります。
大寒のおまじない③ 玄関たたきの水拭き:良い気の入口をつくる
運気の入口は玄関。大寒の時期は、玄関を整えると気の巡りが変わります。砂やほこりを取り、たたきを水拭きして、最後に乾いた布で仕上げる。たったこれだけで、空気が変わるのを感じる人も多いはず。ポイントは“磨く”より“清める”意識です。
大寒のおまじない④ 「手放す紙」:いらない感情を文字にして破る
大寒は手放しが進むタイミング。紙に、今いらないものを3つ書きます。
- もう抱えなくていい不安
- 連絡するたび疲れる関係
- 自分を責める口ぐせ
書いたら、ビリビリに破って捨てる。たったそれだけなのに、心がほどけていきます。文字にすると、感情は“外へ出る”ので、運の通り道が戻ってきます。
大寒のおまじない⑤ 大寒卵を「感謝して食べる」:金運の器を育てる
金運は、入ってくる量だけではなく、受け取る器の状態で変わります。大寒卵や卵料理を食べるとき、ひと口目だけでも「今日も守られてる」と感謝して食べてみてください。スピリチュアル的に、感謝は循環のスイッチ。大寒の時期にこれを入れると、春からの巡りが軽くなります。
「大寒」の頃の七十二候:冬の奥で芽吹きが始まるサイン
大寒は、七十二候(しちじゅうにこう)で見ると、冬の奥で小さな変化が始まる頃。寒いのに、蕗の薹が顔を出し、沢の氷が厚くなり、鶏が卵を産み始める。自然はちゃんと、春の準備をしています。
七十二候についてはこちらを読んでね!
| 七十二候 | 時期(目安) | 意味 |
|---|---|---|
| 款冬華(ふきのはなさく) | 初候(1月20日頃〜1月24日頃) | 蕗の薹(ふきのとう)が花を咲かせるころ |
| 水沢腹堅(さわみず こおりつめる) | 次候(1月25日頃〜1月29日頃) | 沢に氷が厚く張りつめるころ |
| 鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく) | 末候(1月30日頃〜2月3日頃) | 鶏が卵を産み始めるころ |
スピリチュアル的には、この七十二候は「目に見えないところで芽が動き始める」サイン。大寒のうちに整えた人ほど、立春以降のスタートがなめらかになります。
大寒と二十日正月:区切りの日が重なる意味
二十日正月(はつかしょうがつ)は、お正月の行事を一区切りする日。大寒の節入りと重なることが多いのは、偶然というより季節のリズムに沿った知恵です。区切りをつけて、次へ進む。大寒のスピリチュアルと相性がいいのは、まさにこの感覚です。
節分と立春へ:大寒の次に待つ「運の立ち上がり」
大寒が終われば、節分と立春。大寒で整えた“土台”が、立春で一気に動き出します。節分・立春の記事は下記にまとめているので、流れで読んでみてください。
大寒は、寒さのピークでありながら、春の前触れでもあります。焦らなくて大丈夫。あたためて、休んで、整えて。そうやって自分を大切にするほど、運の流れはちゃんと戻ってきます。



コメント 成功の口コミや疑問…読んでね!
大寒のお水飲みました!
その翌朝、白蛇ちゃんの夢が見られました。
黒い紋様がカッコいいキングコブラ(笑)
金運上がってほしいです!!!
ちなみに昨年も蛇ちゃんの夢を四回くらい見たのですが、年末に趣味で書いている小説が受賞して狙っていたモニターも当選しました!
賞金はないけどやっぱり蛇ちゃん、すごいです!
白蛇ちゃんの夢いいですね〜!!!
すごい!!
私も何年か前に白蛇の夢を見たあととても金運が上がって臨時収入がすごかったんですよ!!
しかも蛇ちゃんの夢で小説が受賞、モニターも当選なんていいことが起こる前兆ですよね!
これからもどんどん願いが叶いますように!