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2024土用間日と土用期間にしてはいけないこと

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土用の間日とは2023土用の期間にやってはいけないこと

夏の土用は「丑の日」で有名ですね!
この土用、一年に4回もあります。その土曜にやってはいけないことと、土用にやってはいけないことができる間日についてです。

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土用の間日とは

土用の期間に土いじりをすることができるのは間日になります。この間日とはなんでしょうか?

間日の読み方は「まび」または「かんじつ」

間日は「まび」または「かんじつ」と読みます。

土用の間日とは土公神がいない時

この土用の間日は「暦で、八専(はっせん)のうち癸丑(みずのとうし)・丙辰(ひのえたつ)・戊午(つちのえうま)・壬戌(みずのえいぬ)の4日のこと」となっています。

土用の間日は、春土用では巳・午・酉の日、夏土用では卯・辰・申の日、秋土用では未・酉・亥の日、冬土用では寅・卯・巳の日となっています。これらの日は、文殊菩薩に呼ばれて、土公神が全て清涼山に集まるため、土を掘ったり動かしても祟りが起こらないとされています。

土用の間日と八専

この土用の間日については八専について知る必要があります。なぜなら土用の間日は八専の五行が重ならない日を指しているからです。
八専とは、十干と十二支に五行を割り当てた暦注で、干支の気が重なる日には吉凶があるとされています。八専には、八つの五行の組み合わせがあり、それぞれの五行が相性の良し悪しで吉凶が決まります。

八専は十干と十二支を組み合わせた60通りの干支の組み合わせを、五行に分けたもので、49番目から60番目までの12日間が重なる日が集中しています。そして、その12日間は八専として特別な期間として扱われます。ただし、重なっていない50番目、53番目、55番目、59番目の日は、八専の五行と重ならないため、「間日」として扱われます。つまり、「間日」とは、暦注において、指定された期間において八専の五行に該当しない日を意味します。

ただし、間日でも八専のように対象外となる場合や、十方暮と呼ばれる暦注によっては、間日でも影響を受ける場合があります。それぞれの暦注によって、「間日」の扱い方が異なるため、選日の際には、注意が必要です。

八専についてはこちらの記事を読んでくださいね!

土用期間中に土いじりをするなら「間日」にしよう

年に4回にわたりそれぞれ18日間もある土用期間中にできないことがあると困りますね。土用期間中には「間日(まび、かんじつ)」と呼ばれる「土を動かしても大丈夫な日」があります。4つの季節の土用それぞれの間日は下記となります。

春夏秋冬 間日
春土用 巳の日、丑の日、酉の日
夏土用 卯の日、辰の日、申の日
秋土用 未の日、酉の日、亥の日
冬土用 寅の日、卯の日、巳の日

2024年~2025年の土用の間日

2024年の土用の間日

春夏秋冬 土用の期間 土用の間日
春土用 4月16日~5月4日 4月23日、4月24日、4月27日
夏土用 7月19日~8月6日 7月19日、7月26日、7月27日、7月31日
秋土用 10月20日~11月6日 10月22日、10月24日、10月26日、11月3日、11月5日
冬土用 1月18日~2月3日 1月18日、1月27日、1月28日、1月30日

2025年の土用の間日

春夏秋冬 土用の期間 土用の間日
春土用 4月17日~5月4日 4月18日、4月19日、4月22日、4月30日、5月1日、5月4日
夏土用 7月19日~8月6日 7月21日、7月22日、7月26日、8月2日、8月3日
秋土用 10月20日~11月6日 10月21日、10月29日、10月31日、11月2日
冬土用 1月17日~2月2日 1月21日、1月22日、1月24日、2月2日

2024土用期間にしてはいけないこと

土公神が土用期間に土を司どるので、土用の期間は土を動かすことができない

土公神は陰陽道の土を司る神様です。読み方は「どこうしん」、他にも「つちぎみ」「どくう」「どこう」「どくうじん」とも呼ばれます。土神様ですね!
この土公神様が土を支配するのは土用期間になります。そのため、土用期間に土を動かしてはいけないとされています。

土用にしてはいけないことで土を動かすとは草むしりや種まき、井戸掘りや家づくりなど

土を動かす、というのは具体的には草むしりやガーデニング、種まきのように土をいじることや、井戸掘り、家づくりなどのことを言います。
なので建築関係の方は土用と間日について調べておくといいかもしれません。
地鎮祭や竣工式は土用期間は外して間日に行った方がいいですよ〜。建築関係の棟上げや地鎮祭などの吉日はこちらですよ!

  • 造作(家を建てること)
  • 修造(家の修理・修復)
  • 柱立(家の建築で柱をたてること)
  • 礎を置くこと(礎は柱の下に置く土台です)
  • 井戸掘り
  • 壁塗り
  • 草刈り
  • 草むしり
  • 地鎮祭
  • 建築の基礎工事
  • 造園
  • 穴掘り

またこの土用期間は葬儀も忌むことが多いです。

土公神さまの遊行と方位「春はかまど、夏は門、秋は井戸、冬は庭」土を犯して殺生を忌む

土公神は特定の時期に土中に遊行に行かれます。
春は竈(かまど)に、夏は門に、秋は井戸に、冬は庭に遊行するとされ、土公神様が遊行する間(土用期間)はその方位で土木工事を行ったり、土を掘り起こしたりすることを忌みます。

「土を犯して殺生を忌む」のでこの期間に土を動かすと土公神の怒りを買って祟りがあると言われています。

土公神の祟りと方角と土用
土公神様についてです。土用の期間に「春はかまど、夏は門、秋は井戸、冬は庭」へ遊行される神様です。この土公神様についてのご紹介です。土公神とは土公神は陰陽道の土を...

土用にしてはいけないこと、新しく始めることや場所を移動すること

土用は季節の変わり目に当たり体調を崩しやすい時期なため、土用には転職や就職、結婚や新居購入、旅行といった「新しく始めることや場所を移動すること」は避ける風習があります。

土公神様は「春はかまど、夏は門、秋は井戸、冬は庭」にいるのですが、方角的には土なのでどこにも当てはまりません。五行の考えでは北は水、南は火、西は金、東は木なんですよ〜。そのため土用の間は移動を避けた方がいいんですね!

土用とは

土用とは年に4回訪れる立春・立夏・立秋・立冬の前日までの約18日間のことです。それぞれ「春土用」「夏土用」「秋土用」「冬土用」と 呼ばれています。

二十四節気の季節が変わるのは立春、立夏、立秋、立冬になります。この4つの節気の前の18日間を土用と呼んでいるのです。
ちなみに「土用の丑の日」はこの土用期間にある丑の日のこと、夏の土用の丑の日がとても有名ですが、それ以外の土用期間にも丑の日があります。

「土用」は、元々「土旺(王)用事(どおうようじ)」と呼ばれていました。この「旺(王)」と「事」が省略され土用」となったのです。「土旺用事」は、「土の気が旺さかんになり事を用うる」と読みます。「用」は「はたらき」という意味で「土の気がもっとも働く期間」を指し、「王」は「大きく伸びる」、「旺」は「日の光が盛んに四方に放たれるさま」を意味しているそうです。

他には「土旺(どおう)」が日本に伝わってから発音がなまって「どよう」になったため、「用」という漢字があてはめられて「土用」になったという説もあります。

2024年今年の土用期間と間日

2024年の土用期間は下記になっています。

 

土用の春夏秋冬 ⼟⽤の丑の⽇ ⼟⽤の期間 二十四節気
(にじゅうしせっき)
2024年冬の⼟⽤ 1月20日
2月1日
1⽉18⽇〜2月3日 2月4日立春
2024年春の⼟⽤ 4月16日
4月28日
4月16日〜5月4日  5月5日立夏
2024年夏の⼟⽤ 7月24日 (一の丑)
8月5日 (二の丑)
7月19日〜8月6日  8月7日立秋
2024年秋の⼟⽤ 10月31日 10月20日〜11月6日 11月7日立冬
●冬の土用
2024年1⽉18⽇冬の土用入り
↓(18日間)
2024年2⽉3⽇冬の土用明け
2024年2月4日立春
●春の土用
2024年4月16日春の土用入り
↓(18日間)
2024年5月4日春の土用明け
2024年5月5日立夏 こどもの日
●夏の土用
2024年7月19日夏の土用入り
↓(18日間)
2024年8月6日夏の土用明け
2024年8月7日立秋
●秋の土用
2024年10月20日秋の土用入り
↓(18日間)
2024年11月6日秋の土用明け
2024年11月7日立冬

土用に土いじりをしてしまった時の対処法

土用に土いじりや旅行をしてしまって、土の神様である土公神に怒られそう、運気が下がりそうというときは、下記の方法で土公神様に謝ってくださいね。

やり方はとても簡単で、動かした土や自宅の敷地に塩をまいてお清めをし、土公神に謝りましょう。心の中で唱えるだけでいいですよ。
もちろん塩は広範囲に撒くのではなく、ごく少量で十分です。
また土用期間中に工事を行わなくてはならない時は、神事を行ない土中に「鎮め物(しずめもの)」を埋めて工事の安全を祈願します。
土公神さまは土地の神様ですので、神事を行ない丁寧に工事の奉告をすればご守護下さる神様なのです。

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