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狼藉日の意味と由来やってはいけないこと

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狼藉日にやってはいけないこと

狼藉日は、三箇の悪日の一つです。暦注と呼ばれる暦に記載される日時・方位などの吉凶、その日の運勢などの事項の1つとして書かれています。多分、見たこともないな…という方も多いでしょう。
狼藉日、三箇の悪日と書かれるといかにも運気の悪い日い感じますね…この狼藉日に契約や引っ越し、買い物、入籍などはやってもいいのか、やってはいけないことはないのかなどについてです。

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狼藉日の読み方は「ろうしゃくにち」

狼藉日の読み方は「ろうしゃくにち」です。狼藉や天獄日とも呼ばれます。

狼藉日と乱暴狼藉

狼藉日の読み方は「ろうしゃくにち」ですが、狼藉は「ろうぜき」と読みます。これは乱暴狼藉の狼藉ですね。「乱暴狼藉」の「狼藉」は、「滑稽列伝」に出てくる漢語が由来となっています。中国では「狼」は「オオカミ」、「藉」は「敷く」や「踏む」を意味しており、 オオカミの寝床の草が乱れていたことから「狼藉」は「物が散らかっている」という意味で使われていました。
狼藉日は何事も失敗する日…ものが散らかってぐちゃぐちゃな様子が失敗に繋がりますね!

狼藉日とは意味と由来

狼藉日は三箇の悪日の一つで、百事失敗する、何をしてもしくじるという日です。

天火日と狼藉日は同じ日?

この狼藉日ですが、同じく暦注の一つである天火日と同じではないか、という説があるようです。
これは天火日と狼藉日の区切り方が同じであるためです。ただその意味するものは全く違い、天火日はどちらかというと三隣亡のような意味を持つことが多いです。
相性が悪いとされているのが、棟上げや屋根葺きや家屋の修造で「火事に遭いやすい日」なんですよね。「何事も失敗する日」である狼藉日とは意味合い的に乖離しすぎています。

天火日とは

天火日とは暦注の一つで「天の火気が酷しい」という意味があります。「天に火気がはなはだしい日」という意味があり、凶日となります。

天火日2023やってはいけないこと狼藉日との違いと意味や由来
天火日は、暦注と呼ばれる暦に記載される日時・方位などの吉凶、その日の運勢などの事項の1つとして書かれています。 天火日は文字だけでは吉日なのか凶日なのかもわ...

天火日の決め方

天火日は、二十四節気の節入で区切られ、1月・5月・9月は子の日、2月・6月・10月は卯の日、3月・7月・11月は午の日、4月・8月・12月は酉の日が対象です。簡単な計算によると、天火日は1か月に1回、つまり年間では約30回程度訪れることになります。ただし、節入のタイミングによって天火日の数は多少変動します、

この区切り方は三箇の悪日のうちの一つである狼藉日と同じです。

三箇の悪日とは

大禍日、狼藉日、滅門日で三箇の悪日(さんがのあくにち)です。

三箇の悪日は「生まれ年の十二支」で忌月が決められ、その十二支の人のみの凶日です。生年が忌月でない人は三箇の悪日にはなりません

例えば、巳年生まれの人は、節月の4月が忌月となり、その月の申の日・酉の日・寅の日が三箇の悪日となります。 1月の悪日は寅年生まれの人のみ、2月は卯年生まれの人のみというように、忌月によって適用される生年の十二支が限られるのです。

三箇の悪日の「生まれ年の十二支」による忌月一覧表

生まれ年忌月大禍日狼藉日滅門日
寅年生まれ正月
卯年生まれ2月
辰年生まれ3月
巳年生まれ4月
午年生まれ5月
未年生まれ6月
申年生まれ7月
酉年生まれ8月
戌年生まれ9月
亥年生まれ10月
子年生まれ11月
丑年生まれ12月

暦注の大禍日、狼藉日、滅門日は誰にとっても凶日なのか

市販の暦には、生年に関係なく全ての人にとっての悪日としているものの方が多いです。当サイトでも上記表の三箇の悪日を全て記載しています。
生まれ年の干支によって違う凶日は扱いづらいというのと、暦注の凶日に関しては六曜や十二直ほど注目されなくなったためかもしれません。
どのような場合でも「三箇の悪日は万事に用いるべからず」とされており、特に仏事は大凶となっています。

三箇の悪日の三箇の意味と由来

この三箇(さんが)とは、三神(貧窮・飢渇・障碍)と三毒(貪欲・瞋恚・愚痴)を表わし、万事に用いてはならないとされます。また単純に大禍日、狼藉日、滅門日の3日だからというのもあります。
個人的には暦注下段そのものが何度も禁止されてきた「占星術などの科学的?根拠に欠けるもの」だと考えられている節がありますので、長い暦の歴史の中で由来が曖昧になったものも多いのでしょう。基本的には「干支から決めている」「三という数字」などから陰陽道が由来しているんでしょうね。三神(貧窮・飢渇・障碍)と三毒(貪欲・瞋恚・愚痴)に関しては仏教由来ですので後付けな気もします…。
久しぶりにめっちゃ暦の歴史を調べたのですが、本当に本ないんですよね…。レファレンスに出したい…。

三箇の悪日説明凶とされる事柄
大禍日(たいかにち)最も凶とされる三箇の悪日の一つ口舌、家の修理、船旅、葬儀などが特に凶
狼藉日(ろうしゃくにち)慎まずに過ごすと万事に失敗する日万事が凶・特に仏事に関連する事柄
滅門日(めつもんにち)慎まずに過ごすと一家・一門を滅ぼす日万事が凶・新規事は避ける

大禍日(たいかにち)

大禍日(たいかにち)は三箇の悪日の中でも最も悪い日。口舌は慎み、家の修理、門戸の建造、船旅、葬送は厳しく忌むべし、特に仏事を忌む。

狼藉日(ろうしゃくにち)

万事に凶とされる。何事も失敗に終わる。特に仏事を忌む。

滅門日(めつもんにち)

「滅門」の字の通り、一家一門を亡ぼす日。万事に凶。特に仏事を忌む。

滅門日の意味と由来やってはいけないこと
滅門日は、三箇の悪日の一つです。暦注と呼ばれる暦に記載される日時・方位などの吉凶、その日の運勢などの事項の1つとして書かれています。 滅門日、三箇の悪日と書...

狼藉日にやってはいけないこと

それでは狼藉日にやってはいけないことについてです!
基本的に狼藉日は何をやっても失敗する凶日です。特にダメなのは仏事であるお葬式や法要になります。狼藉日を気にするなら狼藉日は何事も起こさずにいるしかありません。ただし、狼藉日を気にするなら自分の干支とご紹介した忌月一覧表を確認して、ご自身の狼藉日をチェックしてね!

狼藉日にやってはいけないこと、入籍や結婚式、披露宴

狼藉日は「慎まずにいると何事も失敗する凶日」です。入籍や結婚式、披露宴といった婚礼関係にもふさわしくない日とされています。失敗しますよ。ご自身とお相手の干支をチェックして避けましょう。

狼藉日にやってはいけないこと、契約

狼藉日は「慎まずにいると何事も失敗する凶日」です。絶対に失敗したくない新築のローン契約などは避けたいですね。ローンの債務者や連帯債務者の干支をチェックして避けましょう。

狼藉日にやってはいけないこと、買い物

狼藉日にローンを組むほどの買い物は避けましょう。普通に好きなものを買われるくらいならなんお問題もありません。ただ、気持ち的に財布や靴などは避けた方がいいかもです。ご自身の干支をチェックしてね!

狼藉日に参拝

神社は神道であり、陰陽道からくる狼藉日は無関係です。
なんなら六曜だって気にせずともいいのです。
お参りしたい気持ちを大切にしてくださいね。

狼藉日にやってはいけないこと、引っ越し

狼藉日は「慎まずにいると何事も失敗する凶日」です。引っ越しも凶となりますので、ご自身の干支をチェックして避けましょう。

狼藉日にやってはいけないこと、納車

狼藉日は「慎まずにいると何事も失敗する凶日」です。失敗する車とかリコールが多そう…納車も凶となりますので、ご自身の干支をチェックして避けましょう。

狼藉日と大安や一粒万倍日が重なった

暦注下段の狼藉日と六曜の大安が重なった…そんな時は六曜の勝ちです。現代ではこの三箇の悪日を気にする人は本当に少なくなりました。「今日は三箇の悪日なのに結婚式なんて!」と騒ぐ人は滅多にいません。一粒万倍日は選日ですので暦注下段の狼藉日となると悪い方に比重が傾くとか半減するとかと言われています。
吉日を探そうとする時、どこかの時点では妥協が必要な時もあります。狼藉日は干支によって年に三日程度になりますから重なりづらいと思いますよ〜。

2023一粒万倍日のおまじないやってはいけないこと
一粒万倍日は選日のの一つで吉日と言われる日です。 この一粒万倍日にやるべきこと、やってはいけないこと、一粒万倍日にすると良いこと、2023年天赦日と一粒万倍...
六曜基準日意味
先勝1月、7月の1日急ぐことは吉。午前は吉、午後は凶。
友引2月、8月の1日友を引く。祝い事は良いが葬式などの凶事を忌む。朝夕は吉、正午は凶など。
先負3月、9月の1日何事も控えめに平静を保つ日。午前は凶、午後は吉。
仏滅4月、10月の1日万事凶。葬式や法事は構わない。
大安5月、11月の1日万事大吉。特に婚礼に良い。
赤口6月、12月の1日凶日。特に祝事は大凶。火の元、刃物に要注意。正午は吉、朝夕は凶。
吉凶を表す言葉①六曜 | 日本の暦

狼藉日2023カレンダー

2023年の狼藉日カレンダーです!

2023年の吉日カレンダーの4月5月6月分です。天赦日、一粒万倍日、大安などの有名な吉日以外にも十二直や二十八宿、新月満月も入れました!上棟に吉日、建築に吉日、地鎮祭に吉日を使いましょう!入籍や結婚式に結納、顔合わせも吉日ですよ〜!
下の方に暦注下段の吉凶について解説しています。十二ヶ月分入れると長いので三ヶ月ごとにしています。

滅門日
1月15日(日), 27日(金)
2月11日(土), 4日(金), 23日(木)
3月10日(金), 22日(水)
4月3日(月), 6日(木), 18日(火), 30日(日)
5月15日(月), 27日(土)
6月11日(日), 23日(金)
7月5日(水), 8日(土), 20日(木)
8月1日(火), 16日(水), 28日(月)
9月12日(火), 24日(日)
10月6日(金), 9日(月), 21日(土)
11月2日(木), 17日(金), 29日(水)
12月14日(木), 26日(火)

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