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お雛様を飾ってはいけない場所どこに置く雛人形の向きと床に直置き

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お雛様を飾ってはいけない場所どこに置く雛人形の向きと床に直置き

女の子の健やかな成長と幸福を祈って飾られる雛人形…お雛祭りは大切な行事ですね。
さて、この雛人形を飾りたいけど、飾ってもいい場所と飾ってはいけない場所があるのでしょうか?
気になりますね〜。

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雛人形を飾る場所の決まり事

三月三日の桃の節句にお雛様を飾る…昔からある日本の風習の一つです。
お雛様をいつ出したらいいのか、飾るならどこがいいのか、これに明確な決まりはありません。
お雛様を出す日に関しては「小正月がいい」「立春がいい」「雨水がいい」「大安がいい」「三月二日は一夜飾りだからだめ」といった地域などによって違いがあるルールはあります。
同じようにお雛様を飾る場所も「絶対にここでなくてはいけない!」というものはありません。ただ「ここは避けた方がいいよ」「ここにお雛様を飾ると縁起がいいしぴったりだよ」という場所はあります。
それらを紹介していきますね

お雛様を飾る場所、雛人形を置く場所

まずは雛人形を飾るのに縁起が良い場所のご紹介です。

お雛様を家のどこに飾る?縁起が良いのは床の間

お雛様を飾る場所で縁起が良いのは、床の間になるでしょう。
昭和の中頃までは一軒家にはお座敷と床の間があったものです。祖父母と一緒に住んでいたという経験を持つ方も多いでしょう。現在も昔ながらの日本家屋にお住まいで床の間があるなら、雛人形は床の間に飾られるのがオススメです。
床の間はその家の繁栄をあらわす神聖な場所です。和室に床の間があれば床の間に近い方が上座となります。その床の間に雛人形を飾ることは家全体で女の子の無事の成長を願うことにつながります。

床の間とはその家の神聖な場所

床の間とは、日本建築で和室の壁面に設けられた座敷の上座の、ゆかを一段と高くした所です。
床の間は室町時代にはすでにその原型がありました。「押板(おしいた)」と呼ばれる板の上に、つぼなどの美術品を飾ることが流行ていたのです。安土・桃山~江戸時代初期にかけて身分が高い人の座る場所を高くする「上段の間」という考えができ、ここから「床の間」になったといわれています。
和室では床の間に一番近い位置が上座という神聖なイメージがあります。これは、上段の間のような昔の風習が関係しているのでしょう。

床の間にお雛様を飾るやり方

床の間にお雛様を飾るなら、お雛様の下に赤い毛氈を敷いてから飾られると良いでしょう。

お雛様を家のどこに飾る?みんなが集まるリビングがお雛様で開運

お雛様を飾る場所でふさわしいのは、やはり家族みんなが集まるリビングになるでしょう。
雛人形は見られてなんぼ、見てなんぼです。
人がたくさん集まる場所は良い気が流れています。リビングでお雛様をみんなで楽しみましょう!
床置き出来ない雛人形でしたら、低めの台を用意してその上に飾ると良いでしょう。毛氈を敷くと台が隠れます。

お雛様を家のどこに飾る?和室はお雛様が一番映える場所

床の間がなくても和室があるなら、お雛様を和室に飾るのもいいでしょう。縁起が良いというよりも和室とお雛様の相性は最高です。

お雛様を飾る方角、雛人形はどちら向き?

お雛様を飾るなら、方角に注意しましょう。
東か南、東南の方角に飾るといいと言われています。「雛人形を東南に飾ると縁起が良い」「縁起物は南向きに飾ると良い」という言い伝えがあります。逆に「北向きにお雛様を飾ってはいけない」なんて教えてもらった方も多いかも。神棚と同じですね。

お雛様を飾ってはいけない場所、玄関、寝室、北向き

それではお雛様を出してはいけない場所、飾ってはいけない場所についてです。

お雛様を飾ってはいけない場所、北向きに飾ってはいけない

御所で天皇陛下は南向きに座られています。それと同じように、お雛様も南向きにするのが良いでしょう。童謡の「たのしいひなまつり」でも歌われているようにお内裏さまは天皇陛下、お雛様は皇后さまを表しています。内裏雛(だいりびな)ですね。
これは玉座は太陽が南中する(太陽が最も高い位置)南に向かって座し、日の昇る方角と日の沈む方角の全てを見渡して治世をとるためです。
神棚(神様)や仏壇(仏様)も一緒で南向きを第一としています。

風水的な意味合いもあるのでしょうが、太陽が昇る方向である東か、太陽が一番高くなる方向である南に置くのが良い、その反対である北に置くのは良くない、ということですね。

お雛様を飾ってはいけない場所、風水では寝室と玄関はお雛様を飾ってはいけない

風水的にお雛様を飾ってはいけない場所についてです。
風水は運気の流れを良くして幸運を呼び込むという考えなので、運気の流れを邪魔する場所に雛人形を飾ることは推奨していません。そして何よりも風水では人の形をしたものはその家の発展運を下げる、運気を吸い取ると考えられています。

お雛様を玄関に飾ってはいけない

そのため、運気の入り口である玄関は、雛人形が運気を吸い取ってしまうため飾ってはいけない場所になります。

寝室にお雛様を飾ってはいけない

寝室も雛人形を飾ってはいけない場所です。寝室は一日の疲れを癒す場所で、良い運気も悪い運気も漂っている空間です。お雛様を置くと悪い運気を吸い寄せてしまうので、飾るのは避けた方が良いでしょう。
ただ、寝室の場合はそこ以外に飾る場所がないなら、ベッドのそば(特に枕の方角)を避けて離れた場所に飾るようにしましょう。
また、考えようによっては雛人形、お雛様はわずか一ヶ月ほどしか出しておかないのです。その1ヶ月の間に運気が大変動させるほどの影響力はない、とも考えられます。風水的に運気を良くするためにインテリアを変え、それが功を奏してくるのには半年ほどかかることが多いです。わずか一ヶ月の間であれば余裕があって楽しめる場所におくのも悪くはないのです。
特に近年は他者が家の中に入ってくることが少なくなりました。三密…避けたいですからね。それならば玄関先でお雛様を見ていただくのも決して悪いことではないです。

風水はさまざまな考え方があるので、絶対にそうだ、ということではありませんのでご自身で一番いいと思える方法で飾ってくださいね!

お雛様を飾る時の注意事項

ここでいくつか注意点です。

  • 日光に当てない、窓のそばは避ける
  • テレビのそばは静電気が発生するためか埃がつきやすい
  • エアコンや窓からの風を直接当てない
  • 湿気が直接当たるようにしない

お雛様を飾るなら重要な注意点です。
お雛様は日光、風、湿気、高温、乾燥に弱いのです。ついでに埃を被ったら綺麗にするのはかなり難しいです。
また、湿気の観点から飾る方はいないとは思いますが、トイレ(これは風水的にも本当にNGです)や台所、お風呂場の近くも良くない場所となります。

お雛様を床に直置きできるのか?

お雛様を床に直置きできるのか…かなり抵抗がありますね。
5段飾りなどの大きなお雛様であれば、床に直置きというか段を床に直置きで作りますので大丈夫ですが、親王飾り(二人飾り)では床に直置きはNGです。
お雛様は様がつくだけあって、内裏雛(だいりびな)ではなくてもお殿様とお姫様です。段ボールに毛氈でもいいので、座った自分よりも目線が高くなる位置に飾りましょう。

雛人形 飾る場所がない

これまで雛人形を飾ってはいけない場所を紹介してきましたが、雛人形を飾る場所がない!という方も多いでしょう。
雛人形を飾ってはいけないと言われている場所でも、そこに余裕があるなら飾ってもいいと思っています。向きや方角、風水などではなく「みんなが楽しめる」「日光に当たらない」「埃がつかない」「風が当たらない」「湿気がこもらない」場所がいいということですよね!

お雛様のこと、雛人形のこと

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