緊張した時にてのひらに「人」と三回書いて飲み込むふりをすると緊張しない…有名なおまじないですね。このおまじないのように空中や手のひらに文字や記号を書いて行うおまじないを「掌中符」と言います。
中国密教の道教の一つで、中国や台湾では盛んに行われています。日本でも探すと結構あるおまじないです。緊張した時、お金に困った時、困りごとがあった時…さまざまな願いに合わせて多くの掌中符のおまじないがありますので、ぜひ、試してくださいね!
緊張しないおまじないもよろしくね!
お金に困らない、金運の掌中符のおまじない
- 女性だけができる金運上昇のおまじないです。朝と夜寝る前に手のひらに「女王」と書きましょう。
- 莫大な富を築きたいなら、朝起きたらすぐに手のひらに「財」と書き、眠る直前に「宝」と書きます。
- 他人にお金や助力を借りたいとき、頼む前に「天」の字をてのひらに3度書いてから頼むと円滑に話が進む。
- 貸したお金を催促するときは「瓜」という字を手のひらに書いてから行いましょう。いい結果が得られます。
- 新装開店の店や工場は門や入り口に「五路」と5回書き、その後「五方」と5回書き、最後に「招財進寳」と1回書いて「師爺有令」と口の中で念じる。
ギャンブル、勝負事に勝つ掌中符のおまじない
- 賭博、勝負事の前にてのひらに「大女乃」と書き、胸の前で3回握り締めてから行いましょう。勝負の女神が舞い降りるでしょう。
恋愛がうまくいく、夫婦がうまくいく掌中符のおまじない
- 夫婦仲がうまく行かない時は相手の背中に向かって「男蜂女蝶和合」と7回書き 「師爺有令」と口の中で念じる。
- どこかに出かける恋人や配偶者のことが信用できないときは「心静如水」という4つの文字を相手の背中に書きましょう。失恋や浮気を防いでくれます。
- 恋人や配偶者の心が信用できないときは「心猿意马」という4つの文字を相手の背中に書きましょう。これでその一晩は心静かに過ごせます。
受験や試験、テストのための掌中符のおまじない
- 試験や試験の前にてのひらに「日」の字を縦4つ横4つを並べて書くと良い成績になる。
家内安全の掌中符のおまじない
- 盗みの被害に遭った時、出入り口の東西南北に1回ずつ「梁上君子」と指で書いておくと盗まれた物の消息が3日以内にわかる。消息がない場合は内部犯行であるという知らせです。
- 家庭内の平安を願うなら、毎月1日と15日の朝起床時に西に向かって「佛」と10回書き、3度手を合わせて拝む
- 毎月2日と16日の朝と夜に門の外に「好兄弟」と7回書いて、その文字を3回拝みましょう。家内安全のおまじないです。
- 呪いをかけらたと感じた時は家の内外に「破滅消除解化」と書きながら「師爺急急令」と何度も唱えましょう。これを1日1度づつスッキリするまで続ける。
仕事運上昇、仕事がうまくいく掌中符のおまじない
- 販売業の人で商売繁盛を求めるなら毎朝の開店時に「師爺有令」と口の中で念じ、店の外側に「財来」そして店内と店外に「財進」と指で書く。
- 製造業の人で 朝、工場の周囲を4周回り、東西南北それぞれの方角に「興旺」と指で書く。
- 商談、セールスのまえにてのひらに「馬有成」と書いて挑むと成果がある。
人間関係の掌中符のおまじない
- 新しい職場や学校、グループなどで友人関係をよくしたい時は てのひらに
「縁」という字を3度書く。 - いわれない誤解や悪口に悩まされている時は 胸の心臓あたりのところに
「誠」の字を3度書く。
「師爺有令(し・じい・ゆう・れい)」の読み方
「師爺有令」は日本語で「し・じい・ゆう・れい」でも良いですし、中国語で「しぃ・いぇ・よぉう・りん」でもかまいません。「師爺(道士)の命令による」という意味です。
この言葉はもともとインドから伝わったサンスクリット語からきています。
コメント 成功の口コミや疑問…読んでね!