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2019年は2月2日(土)、初午の日の運気の上がる過ごし方、初午の日とは?お稲荷さんを食べたい!

2019年は2月2日(土)、初午の日の運気の上がる過ごし方、初午の日とは?お稲荷さんを食べたい!
初午(はつうま)は、2月の最初の午の日のことです。
旧暦の最初の初午(一月の初午)も初午ですが、通常はお稲荷様の祭りの日である2月を初午と言います。旧暦で行う場合は三月に入ることもあります。
初午の日は2019年は2月2日(土)、2020年の初午は2月9日(日)になります。

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なぜ初午の日を祝うのか

宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)が伊奈利山へ降りた日が和銅4年2月11日(711年3月4日。2月9日(3月2日)説も)であったとされ、この日が初午であったことから、2月の初めの午の日を祀るようになったというのが初午の日の始まりなんだそうです。
宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)は伏見稲荷神社で祀られている、五穀豊穣の神様です。
かつては旧暦の2月に行われており、春の初めの行事だったのですが、現在は2月の厳寒期に行われる行事になってしまいました。
春の初めに行う豊作祈願の祭りが稲荷信仰や宇迦之御魂神様の農業信仰と結びついたものなのでしょう。

午の日に行われる風習や言い伝え

もっとも有名なのは江戸時代の寺子屋の入門日がこの初午の日だというものでしょう。そのほかには蚕や牛・馬の祭日としても。
また、「4月初めの巳の日の菜の花祭りの夜と初午のいずれかに雨が降らないと火に祟られる」、「初午の早い年は火事が多い」という家事に関する言い伝えも多く、この時期に消防団が見回りや防災をすすめたりする地域もあるそうです。

初午いなり、なぜ稲荷寿司を食べるの?

お稲荷様の大好物は油揚げ。そこで油揚げを使った稲荷寿司を捧げることが始まったそうです。また稲荷寿司の形は米俵を表しており、豊作祈願という意味も込められています。
ちなみにこの稲荷寿司、関西では三角形で狐の耳を、関東は俵形なんだそうです。
初午の日にいなり寿司やお揚げを食べるのは、一年で最も運気の高まる初午の日にお稲荷様のご利益にあやかって、「商売繁盛・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達・病気平癒」を願って食べるものだったと言います。

地域によって「願いの数だけいなり寿司を食べると良い」とか「いなりの3文字にならって、命の【い】、名を成すの【な】、利益を上げるの【り】として、3つのいなり寿司を食べると良い」という縁起を担ぐ風習もあるようです。
私は年の数だけ食べたら大変なことになりそうです…。

また全日本いなり寿司協会がいなりの日普及のため、2月11日を初午いなりの日と登録したのだそうです。ちょうど祝日です。実際の初午いなりを食べ逃しても、この日に食べるのもアリですね!

初午いなりを食べて、一年で最も運気の上がる初午の日を過ごす!

この初午の日は一年で最も運気が上がる日とされています。
五穀豊穣、商売繁盛の神様であるお稲荷様とともに、初午の日に初午いなりを食べて、幸せに願いが叶うことを祈りましょう。これが初午の日のもっとも運気が上がる過ごし方になるでしょう。

初午いなり以外に食べるのは初午団子にしもつかれ、旗飴

初午の日に食べるのはいなりだけではありません。米粉やそば粉、もち粉を使って繭の形にしたお団子、初午団子も有名です。これは富山県など、養蚕の盛んな地域で食べられていました。初午には蚕の神様を祀る行事も行われたため、繭(まゆ)がたくさんできるよう願い、繭の形に作った団子をお供えし他のです。
また栃木県ではあの有名な「しもつかれ」を食べます。私はまだ食べたことがないのですが、いつか食べてみたい!
奈良県では旗飴という「旗をまきつけた棒の先に飴をつけたもの」を食べます。この旗飴は初午の日にお稲荷さんで配られたりします。

稲荷神社へ参拝に

全国各地のお稲荷様で、初午の日にはいなり寿司を奉納したり、イベントを行ったりしています。ぜひ、足を伸ばして見てくださいね!
一年で最も運気が上がる日の初午でお稲荷さまに感謝を捧げましょう。
2月の2回目の午の日を二の午(にのうま)、3回目を三の午(さんのうま)と言い、これらの日にも祭礼を行う地方や、二の午もしくは三の午にのみ祭礼を行う地方もあるそうです。

初午だけでなく、えとに「初」がつく行事

初午だけでなく、えとに「初」がつく行事が他にもありますので挙げてみましょう。

  • 初子(はつね)- 正月の最初の子の日に、若菜摘みなどの子の日の遊び が行われました。
  • 初丑(はつうし) - 夏の土用の最初の丑の日に、鰻を食べたり丑湯(うしゆ)に入ったりする風習があります。
  • 初寅(はつとら) - 正月の最初の寅の日に、福徳を願って毘沙門天(びしゃもんてん)に参詣する風習があります。
  • 初卯(はつう) - 正月の最初の卯の日に、初卯詣で(はつうもうで)をします。
  • 初辰(はつたつ) - 正月の最初の辰の日に、初辰詣り(はつたつまいり)をします。
  • 初巳(はつみ) - 正月の最初の巳の日に、弁財天に参詣する風習があります。
  • 初申(はつざる) - 旧暦の2月の最初の申の日に、奈良の春日神社の祭礼が行われます。
  • 初酉(はつとり) - 11月または12月の最初の酉の日に、各所で酉の市が開かれます。
  • 初戌(はついぬ) - 月の初めの戌の日で、縁起の良い日とされています。
  • 初亥(はつい) - 正月の最初の亥の日は、摩利支天(まりしてん)の縁日です。

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