オリオン座流星群は毎年10月20日頃を中心に活動する流星群です。そしてその前の10月8日頃にはりゅう座流星群…ジャコビニ流星群があります!
その他の流星群はこちら!
2024年のりゅう座(ジャコビニ)流星群
お正月の1月1〜5日ごろに活発になるしぶんぎ座流星群と同じ、りゅう座を放射点とする流星群です。毎年10月8〜10日にかけて流星群が観察できます。
約13年周期で活発になるこの流星群は1972年に流星雨の予想がされましたが、その時はなぜか観測されず…木星の強い引力が原因だったのではないかと言われています。今年もあまり多くの流星は観察されないであろうという予測です…。
なぜジャコビニって呼ばれているの?
母天体がジャコビニ・ツィナー彗星のためです。このジャコビ二流星群は1972年の流星雨予報の時、大変なブームになり、歌手の松任谷由実さんが「ジャコビニ彗星の日」(1979年、アルバム「悲しいほどお天気」に収録)をつくあられたり、1972年から1976年にかけて連載された超マニアック少年野球漫画「アストロ球団」にで「ジャコビニ流星打法」という必殺技が登場したりします。
ジャコビ二流星群の観測
1時間に数個程度の流星となりそうです。2021年は10月9日16時に極大となっていますが、実際は10月22日夜明け前がお勧めの見頃となります!
流星の出現時間は1秒以下です…流れ星のおまじないをするなら先に何をお願いするか決めて、練習しておいたほうがいいでしょう。
声に出しても心の中で唱えてもどちらでもオッケーです。流れ星に願いを唱えましょう。
2024年のオリオン座流星群
流れ星がもっとも多く流れるのは、10月21日の夜から10月22日の明け方ですね!
21日夜半前に月が沈んでから22日の明け方までがお勧めの時間帯となります。
月明かりの影響はないもののあまり活発にならないようなので、空の条件の良いところでも1時間あたり5~10個程度になりそうです。
ピークがなだらかな流星群なので数日間は注目しているといいでしょう。
観測するときは月を視界に入れないようにして、観測しましょう。
寒いですので、とにかく防寒に注意しましょう!
オリオン座流星群は全流星群の中で二番目に速度が速い流星群だそうです。そのため、明るくてしっぽの長い物がおおいので観察しやすいんですって!
30日くらいまでは流れ星を見やすくなっていますから、月末まで夜は空を見上げてみてくださいね!
オリオン座流星群観測ポイント
日時
2024年10月21日
となっています。深夜に月が沈みますから、0時以降が見やすいようです。
天気は良さそうですが、10月は結構さむい!ので暖かくして見ましょう。
観測の仕方
オリオン座の見える方角、東の空から流れます。オリオン座は3つ並んだ星のある星座です。でも空全体を眺めた方がいいですよ。
見晴らしの良い、人口の光の少ないところにいくとより良く観察できます。
オリオン座について
オリオン座は冬に見られるもっとも代表的な星座でしょう。冬は明るい星が多く、空気も澄んでいるため星の観察にむいていますが、なかでもオリオン座は特徴的なリボンのような整った形で早見盤などなくても簡単に見つけられると思います。
まずは同じような明るさで等間隔にきれいに並ぶ三ツ星を見つけましょう。そしてそれを囲むように位置する四つの明るい星をたどると大体の形が完成します。日本では形から鼓に例えられることもあります。
オリオン座の神話
オリオン座の神話は二つあります。
「力自慢のオリオンは、とても体が大きく、一番の狩人でした。そんなオリオンは、その自分の力自慢ばかりするようになりました。それを嫌った女神ヘーラは、オリオンをこらしめるために、彼の足元に大きなサソリを放ちます。さすがのオリオンもサソリの毒には勝てず、命を落としてしまったのです。大神ゼウスはそれをかわいそうに思い、オリオンを天の星にしました。今でもサソリが苦手で、サソリ座が東から夜空に上がってくると、西から沈んでいきます。」
というものと
「オリオンは、月と狩りの女神アルテミスと恋仲でいつか二人は結ばれると噂のマトでした。しかし、アルテミスの兄アポロンはそれを許せず、2人を引き離そうとします。海から出ているオリオンの頭を、黄金の岩と偽り、アルテミスに弓をいらせたのです。オリオンはアルテミスが放った矢で死んでしまいます。嘆き悲しんだアルテミスは、大神ゼウスに頼みオリオンを星にして夜空に上げてもらいました。今でも冬の夜には、オリオンに会うために、月がオリオン座を通るのです。」
というものです。
どちらも、天体の動きをうまく生かした神話となっています。
流れ星のおまじない
流星群を見るなら、流れ星のおまじないです。
詳しくは下記の記事をよく読んでね!
流れ星のおまじないはこちら https://omajinai3-24.net/post-856/
流れ星がいつでてもいいように早口で願いが言えるように訓練しておこう!
流れ星は、宇宙のちりが地球に落ちてきて、この時の摩擦熱で発光して見えるものです。
発光するのは、地上から高さ80km~100km程度の大気です。一晩に数え切れないほどの流れ星が流れますが一人の人間が見られるのは1時間に1個程度だと言われています。
また、流れ星の見えている時間はとても短く1秒以下のものがほとんどです。
このいつ現れるのか分からない流れ星に願いを3回もとっさに言うのはかなり訓練を積んでいて、願いを叶えようと本気だということです。
ぜひ、1秒以内に唱えられるように練習してみてくださいね!
願いが叶う流れ星のおまじない
流星に願いをかけるときは、黙って心の中でつぶやきます。あっという間ですから、がんばって!流星は空全体に、どこからでも観測できるようです。
流れ星の長さは長くても1秒ほど…今からしっかり「願い事」を言う練習をしておきましょう!
流れ星のジンクス…流れ星は吉兆
流れ星は良い運気を呼ぶ吉兆の一つ。「30日以内に願いが叶う」とか「運気が下がっていたら運気が上がる」とか「病気が治る前兆」という言い伝えがあります。
見るだけでも運気が爆あがりの流れ星…流星群は大チャンスの到来と考えて、ぜひ夜空を見上げてみてね!
流星群の前後は流れ星がみやすい時期なのです。
金運アップ、財産が手に入ると言われているマネー!マネー!マネー!の呪文のおまじない【アメリカ、オザーク地方の呪術】
これはアメリカ、オザーク地方に伝わる呪術として非常に有名なものです。
やり方はとても簡単。
流星に向かって「マネー!マネー!マネー!」と唱えると、大きな財産が手に入るおまじないです。
詳しくは呪文のおまじないのページへ!
この言葉、いかにも大金が転がり落ちてきそうなおまじないです。特に、財産を受け継ぐ…ということに特化したおまじないですので、身近に財産を残してくれそうな人がいる時に使いましょう。
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