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半夏生と大祓式(茅の輪くぐり)で運気アップ!2018年の半夏生は7月2日!

      2018/10/28

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夏至が過ぎると、大祓と半夏生がやってきます。夏本番が始まる前に、半年間の厄を払って体力をつけ、今年の後半も良い運気で過ごしたいものです。

6月30日は大祓の日

6月30日は大祓の日です。各地の神社で茅の輪(ちのわ)くぐりを行っています。半年間で気づかないうちに貯まった罪や汚れを払い落とし、無病息災を祈願しましょう。「夏越の祓」、「名越の祓」(なごしのはらえ)とも呼ばれ、12月に行われるものは「年越の祓」と呼ばれています。

水無月のなごしの祓する人はちとせの命のぶというふなり

拾遺和歌集の「よみ人知らず」に「水無月のなごしの祓する人はちとせの命のぶというふなり」という歌があります。この「夏越の祓」、梅雨時の細菌の繁殖を防ぎ、感染症の蔓延させないという目的もあったそうです。食中毒なども命取りになる時代、夏本番を前に払ってしまいたい穢れだったんですね。
現代でも食中毒は侮れない病気です。夏本番前に、お家をきれいにして、冷蔵庫もチェックし食中毒や夏風邪など防ぎたいですね。
ちなみに京都ではこの時期に小豆をのせたういろうを食べる習慣があるそうです。

茅の輪(ちのわ)くぐり

夏越の祓では多くの神社で「茅の輪くぐり(ちのわくぐり)」を行っています。茅で編んだ直径数 メートルほどの輪を建て、神主様を先頭に正面から最初に左回り、次に右回りと 8 字を描いて計3回くぐり、半年間に溜まった病と穢れを落とし残りの半年を無事に過ごせることを願います。くぐる時に上で紹介した歌を唱えながらくぐるのがお作法です。その前にお手水で口をすすぎ手を洗いましょう。

  1. 「水無月の夏越の祓する人は 千歳の命延ぶといふなり」の神歌を唱え、
    茅の輪をくぐり、右に廻ります。
  2. 次に「思ふことみなつきねとて麻の葉を 切りに切りても祓ひつるかな」の
    神歌を唱え、茅の輪をくぐり、左に廻ります。
  3. 最後に「宮川の清き流れに禊せば 祈れることの叶はぬはなし」の神歌を唱え、
    茅の輪をくぐりします。

くぐり終わったら、神殿へお参りに行く神社が多いです。

この「茅の輪くぐり(ちのわくぐり)」は『備後国風土記』に蘇民将来の伝説に由来するものと言われています。武塔神に言われて茅の輪を腰につけたところ災厄から免れ、武塔神は自らを速須佐雄と名乗り去っていったと書かれています。速須佐雄がスサノオとなっているところが多いみたいですね!

ちなみにこの茅の輪くぐりの茅を、お守りとして抜き取って持ち帰る方がいますが、茅の輪にはくぐった人の穢れが溜まっていますので、やらないほうがいいみたいです。

茅の輪くぐりに参加できなかった方は、人形代で参加することもできますので、お近くの神社に問い合わせてみてくださいね!

夏至から11日が過ぎると半夏生

また、夏至から11日が過ぎると半夏生になります。
2018年は7月2日です。7月の初めの月曜日ですね!
半夏生は昔から「天から毒が降る 地から毒が涌く」と言われ、この日には井戸に蓋をしたり、この日に汲んだ水を妊婦に飲ませないようにしたり、野菜も半夏生の日に取ったものは食べないようにしていたそうです。物忌み(ものいみ)の日だったんですね。
「物忌み」は特定の期間に神事などを行うために、ある期間汚れを避けること…。ちょうど暑くなる前に行うのは非常に理にかなっていたのでしょう。
この日に土地神様、荒神様をお祭りする地方も多いです。ご近所の夏祭りなども参加してみると楽しそうですね!

田植えも夏至から半夏生前までに終わらせ、半夏生から5日間は休む風習がある地域もあるそうです。
三重県ではハンゲという妖怪がウロウロするから夜は外に出てはいけないとか、埼玉県では竹の花を見ると死ぬので竹林に入ってはいけないという言い伝えがあったりして、非常に面白いです。

ドクダミ科の白い花、ハンゲショウ

この半夏生に由来した、白いお花ハンゲショウ。漢字では半夏生もしくは半化粧と書きます。「半夏生」の頃に花をつけ葉が白くなることから「ハンゲショウ」となったと言われています。葉の部分が途中まで白くなる、非常に優雅な形と色合いのお花です。他にもこの白くなる部分が「白粉(おしろい)」で化粧しているようだからという説もあります。花はドクダミの匂いがします。
この植物には毒性はないと言われていますが(むしろ漢方では利尿作用があるとされている)、毒があると流布されているのはこの物忌みの半夏生にちなんだのか、とても面白い植物です。

たこを食べると開運

そんな一見、不吉そうな半夏生ですが、この日にはたこを食べると開運すると言われています。
もともとは関西の風習ですが、たこの足のように大地に根をはって、豊作をいのる意味があるそうです。

また、うどん県、香川ではうどんを食べます。うどんは「ん」がつく食べ物です。「ん」は運気の「ん」。おうどん、おいしいですよね!
おいしいうどんで、運気アップなんて、香川の方は本当にいい風習をお持ちです。
7月2日は「うどんの日」でもあります。1980年に香川県生麺事業協同組合が制定したそうです。

この他にも、長野県では芋汁、福井県の地方では焼き鯖など、様々な風習があるそうです。

7月2日はたこやうどんを食べて、しっかり開運!していきたいですね!

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Comment

  1. 匿名 より:

    とりあえず無事行って来れました。お札と茅の輪もらったんですがこれはどこに飾ればいいんでしょうか?

    • 02omajinai より:

      無事に行けたんですね!良かったですね!私は今年は行けず、大変残念でした…。
      茅の輪は玄関に吊り下げるといい、と聞いたことがあります。
      お札は私は神棚に飾っていましたが、友人は飾り棚の一部に飾っているそうです。
      参拝した神社によって、多少違いがあることがありますので、もし気になるならそちらに聞かれるのもいいですよ。
      願いが叶いますように!

  2. 匿名 より:

    明日大祓式に参加しようと思ってます。どのぐらいかかるんですかね?時間的に…

    • 02omajinai より:

      うーん、私が参加したものは1時間ほどだったと思うのですが、なにぶん近所の神社で、人数も少ないですから…。
      大きいところになると結構かかるみたいです。
      願いが叶いますように!

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