2026年9月23日は秋分の日です。昼と夜の長さがほぼ同じになり、ここから少しずつ夜が長くなっていく季節の大きな節目。秋のお彼岸の中日でもあり、先祖への感謝、収穫、手放し、心と暮らしのバランスを整える日として過ごしたい日です。
2026年は秋分の日のすぐ後、9月25日に中秋の名月、9月27日に満月を迎えます。秋分から名月、満月へと続く秋らしい時期ですので、お墓参りや掃除をしたり、秋の実りに感謝したり、これから叶えたい願いを改めて考えてみるのもいいですね。
2026年の秋分の日は9月23日、秋分点は9時05分
2026年の秋分の日は9月23日(水・祝)です。二十四節気の「秋分」に入る秋分点は9月23日9時05分。太陽の黄経が180度となる瞬間です。
秋分の日は毎年必ず9月23日になるわけではありません。国民の祝日に関する法律では日付を固定せず「秋分日」と定められており、国立天文台が天文学的な計算をもとに翌年の秋分日を発表しています。
そして秋分の日は「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ための国民の祝日でもあります。スピリチュアルな開運日としてだけではなく、日本では昔から続く秋のお彼岸の中日として大切にされてきました。
秋分の日にやること|スピリチュアルな開運の過ごし方
「秋分の日は何をすればいいの?」という方は、難しいことをする必要はありません。秋分の日は、何かをたくさん始めるというよりも、感謝する、整える、不要なものを手放す、これから大切にしたいものを選ぶことに向いている日です。
秋分の日はお墓参りや先祖供養をする
秋分の日にまず行いたいのがお墓参りや先祖供養です。お墓を掃除して花やお線香を供えたり、家に仏壇があるなら仏壇や仏具をきれいにしてお供えをしたりしましょう。
必ず9月23日にお墓参りをしなければならないわけではありません。2026年の秋のお彼岸は9月20日から26日までなので、都合のよい日にお参りして大丈夫です。遠方でお墓参りに行けない時は、自宅でご先祖様や亡くなった家族を思い出し、手を合わせるだけでもいいでしょう。
秋分の日の夕日に手を合わせる
お彼岸と夕日は深い関係があります。仏教では悟りの世界である「彼岸」を西方に求める考え方があり、太陽がほぼ真西に沈む春分・秋分の頃は、西方浄土を思う時期として大切にされてきました。
秋分の日の夕方、空が見えるなら沈んでいく夕日を眺めながら静かに手を合わせてみてください。ご先祖様への感謝を伝えるのはもちろん、ここまで無事に過ごせたことへの感謝を伝えるのもいいですね。
秋分の日におはぎを食べて運気アップ
秋のお彼岸の食べ物といえばおはぎです。春のお彼岸では春に咲く牡丹にちなんで「ぼたもち」、秋のお彼岸では萩の花にちなんで「おはぎ」と呼ばれるようになったという説があります。
おはぎに使われる小豆の赤い色は、昔から邪気を遠ざける色としても大切にされてきました。ご先祖様にお供えしてから家族でいただくのもいいでしょう。栗、さつまいも、里芋、ぶどう、りんごなど、秋に収穫されるものを食べて秋の実りに感謝するのもおすすめです。
秋分の日は掃除と断捨離で運気を整える
秋分の日のスピリチュアルなテーマには「バランス」と「切り替え」があります。そこでおすすめしたいのが掃除です。
特に玄関、寝室、水回り、窓辺など、普段気になっている場所をきれいにしてみてください。夏の間に使わなくなったもの、壊れたもの、見るたびに気持ちが重くなるものがあれば、この機会に整理するのもいいでしょう。
全部を大掃除する必要はありません。秋分は「これからも持っていくもの」と「ここで手放すもの」を選ぶ節目として考えると過ごしやすいですよ。
2026年の秋分点9時05分に願いを整える
おまじないやスピリチュアルな習慣を取り入れるなら、2026年9月23日9時05分の秋分点を一つの節目として使うのもいいでしょう。
秋分は昼と夜、光と闇がほぼ釣り合う時。そのため「何でも願う」というより、まずこれまでを振り返り、今後本当に必要な願いを選び直すのがおすすめです。
「これまでに得たもの」「もう必要のないもの」「これから叶えたいこと」を紙に書き出してから、一番大切な願いを心の中で唱えてみてください。
秋分の日のスピリチュアルな意味
秋分の日は天文学的には太陽が秋分点を通過する日ですが、スピリチュアルではバランス、収穫、感謝、手放し、切り替えを象徴する日として捉えられています。
秋分の日は陰と陽のバランスが変わる節目
秋分の頃は昼と夜の長さがほぼ同じです。そして秋分を過ぎると、北半球では昼よりも夜の時間が長くなっていきます。
これを陰陽の考え方に重ねれば、春から夏に向かって強まってきた「陽」から、秋冬へ向かう「陰」へと季節の流れが移っていく時。秋分の日を陰と陽のバランスが切り替わるスピリチュアルな節目として考える人が多いのも、この昼夜の変化と相性がいいのでしょう。
秋分の日は収穫に感謝する日
春に始めたこと、夏まで頑張ってきたことに、そろそろ結果が見え始めるのが秋です。秋分は「これから何を手に入れるか」だけではなく、「すでに何を受け取ったか」に気づく時でもあります。
恋愛、仕事、お金、人間関係など、この半年で少しでも良くなったことがあれば思い出してみてください。当たり前になっている幸運を数えることも、秋分らしい過ごし方です。
秋分の日は不要なものを手放すタイミング
収穫が終われば、次は冬への準備が始まります。そのため秋分は、増やすことだけではなく必要のないものを手放すこととも相性の良い時期です。
物だけでなく、もう続けたくない習慣、いつまでも引きずっている感情、自分を苦しくしている思い込みなどについて「これをこれからも持っていたい?」と考えてみるのもいいでしょう。
2026年の秋のお彼岸は9月20日から9月26日
2026年の秋のお彼岸は、9月20日(日)から9月26日(土)までです。
- 9月20日(日):彼岸入り
- 9月23日(水・祝):中日・秋分の日
- 9月26日(土):彼岸明け
お彼岸は秋分の日だけを指す言葉ではなく、秋分の日を中日として前後3日ずつを合わせた7日間です。お墓参り、仏壇の掃除、お供えなどは、この期間中の都合のよい日に行ってくださいね。
秋分の日は願いが叶う日?
スピリチュアルでは、秋分の日を大きなエネルギーの切り替わりとして捉え、「願い事をする日」「運気を切り替える日」とすることがあります。
ただ、秋分は新月のように新しい願いをたくさん増やすというより、これまでの結果を受け取り、これから本当に必要な願いを選ぶことに向いた日だと思います。
日の出の光を浴びながら願いを思い出したり、秋分点を迎える時間に静かに祈ったり、夕日に手を合わせて感謝を伝えたり。自分が一番落ち着ける方法で行ってください。
魔女の秋分、マボン(Mabon)とは
西洋の現代魔術やウィッカ、ネオペイガニズムでは、秋分の祭りをマボン(Mabon)と呼ぶことがあります。秋の収穫に感謝し、昼と夜のバランス、豊かさ、感謝、冬へ向かう準備などをテーマに祝うサバトです。
ただし「マボン」という名前そのものが古代ヨーロッパから続いているわけではありません。現在広く使われているMabonという秋分祭の呼び名は、アメリカのウィッカンで研究者でもあったAidan Kellyが1970年代に、ウェールズ神話のMabon ap Modronの名から秋分祭に付けたものです。
つまり、秋の収穫を祝い感謝する風習そのものには古い歴史がありますが、「秋分祭=マボン」という名前は現代ペイガニズムの中で広まった呼び方になります。
マボンで飾るもの、食べるもの
マボンでは、秋に収穫されるものを祭壇やテーブルに飾ります。難しい魔術道具を用意しなくても大丈夫です。
- りんご
- ぶどう
- ベリー類
- 栗やナッツ
- かぼちゃ
- とうもろこしや穀物
- 落ち葉や木の実
- 秋の花
秋の実りを飾り、「今年手に入ったものに感謝する」というだけでも十分にマボンらしい過ごし方になります。家族や好きな人と秋の食べ物を食べるのもいいですね。
秋分の日の玉ねぎの皮のおまじない
このページで長く紹介している、私も好きな秋分の日のおまじないが玉ねぎの皮を燃やして願いを唱えるおまじないです。
そして、このおまじないには実際に読者さんからうれしい報告も届いています。2025年には、前年の秋分に行い、その後半年ほどの間に金運、出会い、人間関係、美容など5つの願いが叶ったというコメントをいただきました。
玉ねぎの皮のおまじないで用意するもの
- 玉ねぎ1個分の乾いた外皮
- 耐熱・耐火のお皿や容器
- 火をつけるもの
- 消火用の水
秋分の日の玉ねぎのおまじないのやり方
- 秋分の日に玉ねぎの乾いた外皮を用意します。
- 安全な場所で耐火容器に玉ねぎの皮を入れます。
- 玉ねぎの皮に火をつけます。
- 皮が燃えている間に、自分の願い事を声に出すか心の中で唱えます。
- 燃え終わるまでに願いを唱え終えます。
願いは一つでなくても大丈夫です。このサイトでは以前から、恋愛、金運、仕事、人間関係など複数の願いを唱えてもよいものとして紹介しています。実際に複数の願いを唱えて、その中からいくつも叶ったという報告も届いています。
火を使うおまじないなので、必ず周囲に燃えやすいものがない場所で行い、火から離れないでください。風の強い屋外やカーテンの近くなどでは行わず、終わった後は完全に消火したことを確認してくださいね。
2026年は秋分のあとに中秋の名月と満月が続く
2026年の秋分の日は9月23日。そのわずか2日後、9月25日は中秋の名月です。そして9月27日1時49分には満月を迎えます。
今年は中秋の名月と満月が同じ日ではなく2日ずれています。秋分で暮らしや願いを整え、十五夜で秋の実りに感謝し、満月で一区切りをつける。2026年9月後半は、秋らしい行事と月の節目が続く時期になっています。
秋分の日についてよくある質問
秋分の日にやってはいけないことはありますか?
秋分の日だから絶対にしてはいけない、という決まりはありません。お彼岸ですので、お墓参りや先祖供養を大切にしながら、普段通り過ごして大丈夫です。
スピリチュアルな過ごし方をするなら、無理に予定を詰め込んだり、感情の勢いだけで大きな決断をしたりするより、一度立ち止まって生活や気持ちを整える日にすると秋分らしいでしょう。
お墓参りは秋分の日でなければだめ?
そんなことはありません。2026年の秋のお彼岸は9月20日から26日ですので、この期間中の都合のよい日にお墓参りをしてください。
マボンのお祝いをしないと運気が下がる?
もちろんそんなことはありません。マボンは現代のウィッカやペイガンの秋分祭です。興味がある方が秋の実りに感謝したり、秋の果物や木の実を飾ったりして楽しめば十分です。
秋分の日のおまじないを動画にしました
玉ねぎの皮を使う秋分の日のおまじないは動画でも紹介しています。文章だけではやり方が分かりにくい方は参考にしてくださいね。



コメント 成功の口コミや疑問…読んでね!
秋分の日に玉ねぎの皮を燃やすのが、5個叶いました!
\(^O^)/
昨年初めてやって、早くてその年の内に、遅くて半年くらい?に叶いました!
金運出会い運人間関係美容と、まんべんなく叶ってびっくり!
燃え尽きるまでに山ほど願い事唱えて5個も叶って大満足!!
まだまだ叶う気がします(笑)
そして今年ももちろんやりました!
最近は中身より玉ねぎの皮が好きになりました(笑)
管理人様、こんなすごい効き目のおまじないをご紹介いただきありがとうございます!!
(ˊ⸝⸝o̴̶̷ ̫ o̴̶̷⸝⸝ˋ)
よかったですね!!
秋分の日に玉ねぎの皮を燃やすおまじない良いですよね!
私も好きな術です。
これからもどんどん願いが叶いますように!
玉ねぎの皮のおまじないですが、恋愛系や金運系などの複数のお願いを欲張って唱えてもOKですか?
この秋分の日のおまじないとしては複数の願いを言っても大丈夫ですよ。
願いが叶いますように!