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蝶のスピリチュアルな意味

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蝶のスピリチュアルな意味

ふと外を見た時に蝶が飛んでいた…とてもスピリチュアルなメッセージを感じますね。蝶は非常にスピリチュアルな意味に富んでおり、強いメッセージを持っていることが多いです。
蝶のスピリチュアルな意味についてです。

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蝶のスピリチュアルな意味

蝶は世界各国で「魂の化身」であったり「あの世とこの世を繋ぐ存在」であったり「再生と復活」のシンボルであったりします。
日本でも蝶と仏教は切っても切れない仲で、仏具には蝶の装飾が施されているものが数多くあります。蝶が亡き人の魂や精霊を浄土へ運んでくれるからです。

ネットを探すと蝶のスピリチュアルな意味について数多くのサイトが語っていますが、ここでは世界各国で見られる蝶と魂の関係と、日本での仏教と蝶の関係についてスピリチュアルに記事にしますね!

中国での蝶のスピリチュアルな意味は縁起物

蝶は、中国の文化において特別な意味を持つ生き物です。特に、「蝶」の発音と、「耋」(80歳=長寿を意味する)の発音が似ていることから、蝶は「長寿」を象徴する存在とされています。中国語では「蝶」を「dié」、「耋」を「dié」と発音します。この音の類似性が、蝶を「長寿」のシンボルとして見る起源となっているのです。そのため、蝶は不老長寿の縁起物として扱われ、中国の芸術や文化によく使われます。

日本における蝶のスピリチュアルな意味の変遷、神の化身から死霊の化身

日本で蝶が「常世の神」として「蝶の幼虫」を祀った宗教があったと「日本書紀」(720年)に記されています。「644年、大生部多という男が橘の樹につく幼虫を常世の神として祀り、民衆を惑わした、そこで秦造河勝が討伐した」というものです。この蝶は「黒アゲハ蝶」だというのが定説です。ちょうどこの時代、天災が続き、それを鎮めるために政府が仏教を広めようとしていました。
しかし天災に神殿の建築等の強制労働のある時代です。ほぼ奴隷状態のその苦しみから逃れるために、逆に新興宗教である「常世の神」が流行ってしまったわけです。この蝶の物語に関しては下記の公益財団法人図書館振興財団で受賞した作品を読んでくださいね!下手なサイトよりもガチっています。

https://concours.toshokan.or.jp/wp-content/uploads/contest-summary/230025.html

なぜ蝶は神になったのか

蝶は幼虫→蛹→成虫と完全変態する昆虫です。豪族たちにもののように扱われていた古代人からしてみれば、地を這う脆弱な芋虫が死んで空を美しく舞う羽のある蝶に生き返るのが「苦しい現世から逃れて極楽浄土へと旅立つ」ことへのシンボルと感じたのでしょう。

ただ、この時の「常世の神」である蝶は、異教徒として討伐されてしまい、その神性は一度失われます。ただ、中国での蝶の縁起物、長寿や不老不死としてのシンボルの蝶が輸入され、それが少しづつ定着したようです。

不吉な存在としての蝶、死者の魂としての蝶

中国から来た縁起物としての蝶はありましたが、同時に「不吉な存在としての蝶」もありました。「常世の神」である蝶は確かになくなったのですが、それでも人々の心の中には青虫から美しい成虫に姿を変える蝶には呪術的な何かがあると感じさせずにはいなかったのです。
そのため蝶の紋様は「不死不滅のシンボル」として戦場に赴く武士たちに好まれました。特に平家落人の家紋として好まれたようで(死んで復活ですので当然と言えば当然ですね)、能登に流された平時忠の「揚羽蝶紋」、 四国祖谷の阿佐家も平家の子孫を称して蝶紋を使っています。有名どころでは戦国武将織田信長も平氏の後裔を称して、揚羽蝶紋を使用していたそうです。
アゲハ蝶が好まれたのは美しい模様の羽がキリッと立って凛々しく勇ましく、戦場に散る命を浄土に届けてくれると信じられていたからです。

結婚式には使えない移り気な蝶のスピリチュアルな意味

さて、戦国武将には好まれた蝶の模様ですが、現代になると結婚式では嫌われています。
これは花から花へと移り気に飛び歩く蝶は、浮気性ということだから。
結婚式に着ていく着物やドレスでは注意したいですね。

日本では蝶は死者の魂のシンボル

これまで、日本における蝶のスピリチュアルな意味の由来や歴史を述べてきました。日本で蝶を見たら

  • 蝶は死者の魂を運んでいる
  • 蝶は死者の魂そのもの

と感じる人が多いでしょう。蝶は再生と復活のイメージから、深く死と結びつき、魂そのものだと感じずにはいれないのです。
みなさんもお墓参りの時に飛んでいる蝶を見たら「ご先祖様だ」と言われたことがあるかもしれません。それほど、蝶は私たちの宗教観や死生観に結びついているのです。

メキシコ(アステカ)の蝶のスピリチュアル

メキシコ人(特にアステカ人)は蝶を祖先と深く結びつけていました。太陽祭、ナフイ・オリンの儀式では、彼らは特別な方法で太陽を称賛しました。光線と煌めきを放つ金色の円盤の中に描かれた蝶の姿を持つ太陽の像へとお香を奉納しています。

また、彼らは戦士という存在について特別な信仰を抱いていました。勇敢な戦士は死後、最終的に鳥、ハチドリ、あるいは蝶へと変化し、永遠に蜜を吸い続ける存在になると信じられていました。

ネイティブアメリカンの蝶のスピリチュアル

ネイティブアメリカンの多くの部族は蝶に対してそれぞれ独自の解釈を持っていますが、一般的には蝶は変化、変革、快適さ、希望、そして前向きさの象徴とされています。祖先は蝶を通じて自分達と意思の疎通を行うという信仰を持つ一方で、蝶の存在を喜びや希望に満ちた兆候と解釈する人もいました。だが、多くのネイティブアメリカンの文化では、黒い蝶は病を象徴するとされています。

キリスト教の蝶のスピリチュアル

聖書には蝶についての明確な記述はありませんが、蝶の変容とイエス・キリストの死と復活との間には、顕著な関連性が認められます。蝶が再生するためにさなぎの状態を経るのと同様、イエスも十字架に掛けられた後に墓に納められ、3日後には再生しました。また、キリスト教では、イエスに従う者は新生し、罪から解放されると説かれています。

ケルト神話の蝶のスピリチュアル

ケルト神話では、蝶は魂の象徴とされています。アイルランドの古い諺には、「蝶は煉獄を通過するのを待つ死者の魂である」というものが存在します。蝶は他の次元にも達することができるとされ、変化、創造、再生を象徴しています。

アフリカ文化の蝶のスピリチュアル

サハラ以南のアフリカの文化では、蝶の変態は女性の思春期や社会の変革といった、変化の象徴とされています。蝶の象徴性は、歌や物語、ダンスからその他の芸術形式に至るまで、アフリカ文化の多様な側面に取り入れられています。

蝶は復活と再生というスピリチュアルな意味を持つ

天からのメッセージを伝える存在とされる「蝶」には、その美しい飛び方や模様から、さまざまなスピリチュアルな意味があります。それらは、私たちの日常生活の中で感じるさまざまな状況や感情を反映していると言われています。
蝶は、幼虫からさなぎへ、そして成虫へと変わる過程を通じて、「復活・再生・変化」の象徴とされています。蝶を頻繁に見かけるようになったなら、あなたの人生や環境が変化し、好転する可能性を示唆しているかもしれません。

蝶は幸運の吉兆

蝶は「良いエネルギーに引き寄せられる存在」とも言われており、蝶を見る機会が増えたなら、それは「幸運の前兆」である可能性があります。蝶と同じくトンボも「開運の象徴」とされているため、これらを同時に見かけることが増えたなら、更なる幸運が訪れる可能性があります。

蝶は恋愛では片思い成就や素敵な出会いの前兆

蝶は恋愛においても良い前兆とされ、「片思いや復縁の成就」を象徴すると言われています。新たな出会いの前兆であるとも解釈されます。

蛾はスピリチュアルでは悪い意味

蛾は、嫉妬、誤解、好奇心を象徴するとされています。しかし、これらは必ずしも負の意味だけを持つわけではありません。蛾は闇を好み、灯火に引き寄せられる傾向があります。このことから、蛾は未知への探求心、秘密や闇の部分への憧れを表すとも言えます。

また、蛾は自己犠牲や自己破壊的な行動を象徴するともされています。これは、蛾が火に引き寄せられてしまう性質から来ていると考えられます。自分自身を犠牲にすることで何かを成し遂げるという状況を示すメッセージとも取れます。

さらに、蛾は変容や再生の象徴でもあります。これは蛾が幼虫から成虫へと変態を遂げる生態から来ています。よって、自己変革や新たな始まりを迎える可能性を暗示することもあります。

したがって、蛾がスピリチュアルな意味で必ずしも悪いとは限らず、状況や解釈によっては肯定的なメッセージを伝えることもあります。ただし、これらは一般的な解釈であり、蛾の意味は文化や個々の信念によって大きく異なることもあるという点を理解しておくことが重要です。

 

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