不運の日とされる13日の金曜日。でも本当に不運で不吉な日なのでしょうか。
13日の金曜日の由来、なぜ不幸な日なの?
イエスキリストが十字架にかけられた日は 13日の金曜日。また13番目の弟子の裏切りによって処刑されています。そのため、キリスト教のなかでは13を不吉な数字とし、特に13日の金曜日を忌み嫌う傾向にあります。
この13日の金曜日の迷信の起源をたどると、北欧神話にあるのではないかと言われています。ゲルマン民族がキリスト教に改宗した時、女神フライガ(フリガ/Frigga)は怒り狂い、毎週金曜日に魔女たちと山頂で13の集い(女神と11人の魔女と一匹の悪魔の魔女集会)を行ったという話からきているようです。その為、金曜日、特に13日の金曜日が不吉な日として伝えられたとか。
世界的に見る13日の金曜日
世界的には13日の金曜日はとても幸運な日であることが多いみたいです。 金曜日は、金星、愛と美と豊饒の女神の日。そのために 愛と美と豊饒の魔術やまじないが数多く行われて来ました。
古代エジプト人は永遠の生命があると信じられており、13は、魔法の数となっています。 彼らは人生を12のステップにわけ、その上の永遠の命を13番目の数字に込めました。古代エジプトでは13は不死を意味する奇跡の数字だったのです。
また古代ローマでも13は特別な数字です。12は完全な数で終わりを意味し、13はそれらを超える生まれ変わりや再生を意味していたようです。その為、13歳で成人を迎える儀式を行ったとか。
13という数字は特別な意味があるんですね!
13日の金曜日のおまじない
不吉な日と言われている13日の金曜日ですが、13という数字自体はとても強力なパワーのある数字で、おまじないや魔術にもいいと言われています。
愛のお守り
ローズクォーツ、ロードクロサイト、ロードナイトなどのパワーストーンとバラやラベンダーのドライハーブを赤い布の袋に入れて持ち歩きましょう。
恋愛運がアップするお風呂で13日の金曜日を幸運日に!
普通のお風呂にローズオイルやラベンダーオイルを数滴たらして入浴しましょう!
不運排除のおまじない
- クロネコのアイテム(絵でもぬいぐるみでも大丈夫)
- ブラックキャットキャンドル(猫の形をした黒いキャンドルです)
- パチョリオイル
クロネコのアイテムとキャンドルにパチョリオイルを塗ります。
キャンドルをともしてクロネコを両手で持ちましょう。
「負のエネルギーが私の人生から消えてなくなり、トラブルは起こらず、二度と争い事が起きません」
と唱えます。
キャンドルはそのまま燃え尽きさせましょう。
クロネコは幸運のお守りになります。金曜日の女神フレイヤ(北欧神話の女神)は猫が大好きだったんだそうです。猫好き女神様に祈る不運排除のおまじないです。
私も猫が大好きです。魔女と猫は切っても切り離せない関係…猫が幸運を連れてくるお話、たくさんありますよね!
13日の金曜日が幸運を運んできますように!
猫のおまじないやジンクスはこちらにもあります!待ち受けもよろしくね!
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