困った時のおまじないやアブラカタブラの呪文などのご紹介です。
アブラカダブラの呪文
何千年も前から使われてきた呪文です。手品の時の呪文として使われていますが、かつては病気を直すための呪文でした。今でも痛みや熱を取るときに使われています。
日本の「ちちんぷいぷい」の様な物ですね!ただ、ちちんぷいぷいよりもずっとおまじないらしいつくりです。
アブラカダブラの書き方、使い方
下記のように一文字づつ面して減らして三角に書く方法と
ABRACADABRA
ABRACADABR
ABRACADAB
ABRACADA
ABRACAD
ABRACA
ABRAC
ABRA
ABR
AB
A
下記のように両端から減らして書く方法の二種類があります。
A B R A C A D A B R A B R A C A D A B R R A C A D A B A C A D A C A D A
書いた紙を筒状に丸めて、首の周りに首飾りのように撒くと、病気が消えると言われています。
アブラカタブラは何かをなくす時に、よく使われるおまじないの呪文です。病気の時には病気をなくすために、嫌な癖や困りごとをなくす時に唱えるたり、アブラカタブラの護符を持ったりと、なかなか万能で使い勝手の良いおまじないですね!
開けゴマ!「iftah ya simsim(イフタフヤーシムシム)」の呪文
とても有名な呪文、開けゴマはアラビアの呪文です。
ゴマだけではないのですが、弾ける種などをシムシムというようです。
扉が開く、新しい道を開く、そんな時に使うおまじないの言葉です。
クリスマスにふさわしい言葉かもしれませんね!
ちょっと八方ふさがりになっている方は、唱えてみてくださいね!
恋人を守るピスタチオのおまじない
ピスタチオをたべると、かけられた愛のおまじないの効果をなくしたり、おまじないをかけられるのを防ぐという言い伝えがアラビアにはあるそうです。
恋人やパートナーが誰かに取られそう、誰かから魔術やおまじないをかけられていそう、というときは、恋人にピスタチオを食べさせましょう。
満月の夜にペットと一緒に月を見るとペットが虹の橋を渡って戻ってきてくれる
このおまじないはネットで見かけたのですが、アラビアらしい素敵な言い伝えですね。満月を大切なペットと一緒にみると、死んだ後(虹の橋を渡った後)も、もう一度生まれ変わって戻ってきてくれるというおまじないです。
私も満月の夜はは飼い猫たちとお月見をしながら過ごしたいと思います。
もう一度、一緒に暮らせますように…。
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