五月一日はメーデーです。メーデーはもともとは夏の訪れを祝う日です。そしてその前日はワルプルギスの夜…。ワルプルギスの夜はハロウィンと並んで魔力が最高に高まる日とされています。
メーデー(May Day)とは
「メーデー」とは本来五月祭を意味する言葉でした。まさに「May Day」だったのです。この日は夏の訪れを祝う祭がヨーロッパの各地で開催されてきました。
お祭りとしてのメーデー
5月1日は春祭と言われ、いろいろな遊戯や競技を催して祝っていたようです。
世界各地のメーデー(五月祭)の催し
- イギリスでは、少女のなかから5月の女王を選ぶ催しがあります。
- 北ヨーロッパ各地では、魔女、悪霊よけのために前日に火をたき、家、家畜小屋、畑に十字架をかきます。
- 前夜(4月30日)はブロッケン山に魔女が集まるワルプルギスの夜です。
- 放牧や種播(たねまき)によいと言われています。
- 不吉な日ともされ、働いてはいけない、パンを焼いたり亜麻(あま)をほぐすと日照りになるという言い伝えがあります。
- 人間、家畜、作物の無病息災と豊饒(ほうじょう)を願う日で、フランスなどでは五月祭は五月柱(Maypole)の周りを踊って新しい愛の生まれる日でもありました。
この日は働くことが不吉な日という伝承もありましたので、労使双方が休戦し、共に祝うのが慣習であったが、これが近代に入り現在の「メーデー」へと転化し、今日の「労働者の日」メーデーが誕生したようです。
メーデーと鈴蘭
メーデーの日に鈴蘭を愛する人に贈る…これはフランスの風習です。
鈴蘭の花言葉は「再び幸せが訪れる」なかなかグッとくる言葉ですね!
鈴蘭はそのかわいらしい形から、聖母マリアのベールにも似ていると言われ、そこから「純粋」「純潔」「謙虚」という花言葉もあります。
この鈴蘭の花をメーデーである5月1日に受け取ると、その人は幸せになるそうですよ!ぜひ皆さんも、この美しい花を大好きな人に送ってくださいね!
メーデーのおまじない
五月のさわやかな陽気が夏の訪れを予感させるこの日、守りのおまじないをしてみましょう。
メーデーの朝露の綺麗になるおまじない、運気をあげるおまじない
メーデーの朝露には永遠の若さと美がつまっていると言われています。メーデーの朝はゆっくりと深呼吸をし、もし朝露を見つけたら、それを少し、体や顔につけましょう。
特に5月1日の夜明け前の草露(May dew)は美と健康によく、その露で顔を洗うと美人になると伝えられています。また幸運になるとも言われていますので、運気が下がり気味な方はぜひ行いたいですね!
このおまじないは古代ケルトの魔術「べルティナの朝露」から派生したおまじないなのでしょう。
日付は一日ずれましたが、この時期は新緑が美しく芽生え、花が咲き始める初夏と晩春の素晴らしい時期です。
命の高まりや、運気の高まりを取り入れる術なのでしょう。
メーデーの朝の水で呪いや妖精の悪戯から身を守るおまじない
メーデーのに水を汲み、その中に水晶を入れ、その水を体に振りかけると、いたずら好きの妖精や、呪いの呪文から身を守ると言われています。早起きする予定です!
早起きは大変ですが、ぜひ、朝起きたら試して見てくださいね!
メーデーが休みになるかも…
ゴールデンウィークの真っ只中のメーデー、この日が休みになればいい、と思いませんか?
日本でもこの日を祝日にして、連休を7日以上にする動きがあったのですが、近年の不景気を反映してか、現在は計画が頓挫中なんだそうです…。
休みになってお欲しいですね!
改元の今年は休日になりましたね!来年も変則的におやすみなんだそうです。ずっと休みになればいいのに!
ワルプルギスの夜、4月30日は魔力が最高に高まる日!
メーデーの前日はワルプルギスの夜です。魔力の高まりを感じますわ!
ちなみに2022年に京都でワルプルギスの夜が行われているとか…!く〜!!!羨ましい!!!
ワルプルギスの夜とは
mayday’s eve(メーデーズイブ)、メーデーの前日である4月30日はワルプルギスの夜の日です。
この日、魔女たちはブロッケン山に登って、酒池肉林の限りを尽くしました。魔力は最高潮に高まり、そしてこの世とあの世の境目が薄くなる日なのです。そして、饗宴が最高潮に達した時に、朝日が差し込みあの有名なブロッケン現象が起こっていたのかも知れませんね!
ハロウィーンも魔力の高まる日と言われていますが、このワルプルギスの夜も、魔女たちの間では重要な日なのでした。
ブロッケン現象は、後ろからさす光が影の側にある雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹と似た光の輪となって現れる大気光学現象です。ブロッケン現象を見た人は幸せになれる、幸運の虹の輪と呼ばれています。非常に神秘的で美しい現象です。
この日はこのドイツだけではなく、スェーデンや、フィンランド、チェコなどで様々な祭典がも良されています。ドイツの田舎では、若者がいたずらをして回る風習が残っていて、時に大きな事件になったりします。
また、フィンランドでは酒の祭典か、とも思えるほどみんな飲みます。さすが北欧…蒸留酒が好まれそうですが、以外にもフィンランドでは国産ビールが好まれているとか…。コスケンコルヴァも美味しいですよね。
ワルプルギスの夜のおまじない
魔力が最高に高まるこの日…自分の願いを叶えるおまじないをするのが一番です。
恋の願いがあるなら恋愛系のおまじないを、お金が欲しい・名誉が欲しい・いい仕事が欲しいなら仕事運や金運のおまじないを、憎い奴を倒したいなら呪い系の呪術をしましょう!
このワルプルギスの夜は、自分の欲望に素直になることが大切です。「こんな願いは人としてどうか…」と悩まずに素直に、やりたいように願うべきです。
4月30日はべルティナの日!古代ケルトではもっとも水の力の高まる日
さて、ワルプルギスの日でもある4月30日は、古代ケルトではべルティナの日です。
この日は水の力がもっとも高まる日とされていました。
ドルイド教…自然崇拝であるケルトの民は自然の力を知っていたのでしょう。
永遠の若さと美しさを保つ、4月30日だけの魔術「べルティナの朝露」
1年のうちの4月30日、この日だけにできるケルトの魔術があります。
この術は女性だけが行える特別な日の魔術です。
4月30日のこの日、女性は日の出とともに起床して清楚な服装に着替え、草むらや綺麗な川に出かけて「水」を集めます。
ただし、植物に付着した朝露か、清流である綺麗な水源の水だけしか集めるこことができません。
この水で顔を洗うと肌が美しくなり、お風呂に入れると内面の美しさがより強く輝くと言われています。
この水をベースに化粧水を作成したり、冷凍して一年中使うことで、古代ケルトの女性は永遠の若さと美しさを保っていたとか…。
他にも美しくなるおまじないはこちらです!
コメント 成功の口コミや疑問…読んでね!
メーデーの朝露のおまじないをしたいのですが、当日雨の予報が。
どうすれば良いでしょうか?
雨の日の朝の雨粒でもいいのですが、雨じゃんじゃん降っていると難しいかもしれませんね。
その場合は諦めるしかないかもです…。
願いが叶いますように!
お返事が遅くなりました!お誕生日のお祝いを言っていただき、ありがとうございます!
感激です❤❤❤❤❤❤
(#^.^#)
おかげさまで4月は、穏やかなお誕生日を過ごせました。
家族から思わぬ臨時収入までもらい、涙ぐみそうになり、「あ、しまった!お誕生日に泣いたら1年間泣いちゃう!」と慌ててブレーキをかけました(笑)
前日にちょっと不思議なことがありまして、道で10円拾いました。多分あまり人が来ない私道なので、以前私が落としものみたいでしたが、その翌日に全く期待していなかったお誕生日のお祝いをもらったので、メピメピのおまじないが効き始めたんだと思います。
4月はピンクムーンウォーターを作ったり、ワルプルギスの夜は欲望の赴くままに(笑)いろんなおまじないをしました。ベルティナの朝露もやりました。もちろんメーデーも雨が止んだタイミングで(笑)
そして、4月の良いことや願い事が叶ったものは小さなものを含めて、過去最高更新!
120コでした❤❤❤❤❤❤
恋愛はまだですが、未来に期待です!
介護中の家族が今朝ようやく検査を受けることになり一安心です。
まだまだ結果はわかりませんが、管理人様からアドバイスいただいた真言や良さそうな呪文をやって良い方向に向かっていくつもりです!
5月もどうぞよろしくお願い致します!
\(^O^)/
+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚
よかったですね!!素敵な誕生月を過ごせたんですね!
ベルティナの朝露やったんですか?すごい!!
これからもどんどんいいことがありますように!